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動画を圧縮

容量の目標に合わせて映像と音声を調整する

プリセット、品質、目標MBで動画を圧縮します。圧縮済み動画が大きくなる場合もあるため、結果を比べます。

料金: 無料で利用できます。ファイルサイズと利用回数には上限があります。

圧縮の手順

  1. 動画を選ぶ

    圧縮する動画をアップロードを押すか、ドロップします。1本ずつ処理し、上限は500 MB、有料プランは1 GBです。対応形式は下の表にあります。

  2. プリセットと形式を選ぶ

    初期はバランス。CRF・品質・速度・音声ビットレート・音声削除をまとめて設定し、後で調整できます。出力は初期値の元と同じか、MP4・WebM・MKV・MOV・AVIを選びます。

  3. 容量制限に合わせる

    メールや送信先の上限があるなら、レート制御の目標サイズで目標MBを入力します。初期値20 MBです。

  4. 詳細設定を開く

    詳細エンコーダーで寸法・FPS・コーデックを変更します。寸法とFPSが空欄なら元の値です。

  5. 比較して保存する

    動画を圧縮!で処理し、容量・動き・音声を確認して圧縮動画をダウンロードします。Continue editingは設定を保持、リセットは初期化します。結果はアップロードから他のツールでも使えます。

プリセット選び

小さめ・最小はCRFを上げ、音声を抑え、slower・veryslowで時間をかけて圧縮します。

バランス:CRF 28、音声128 kbps

初期設定。品質75%、slow。圧縮済み映像では容量が増える場合もあります。

小さめ:CRF 32、音声96 kbps

品質58%、slower。共有用プレビュー向けで、草や紙吹雪の細部が減りやすくなります。

最小:CRF 36、音声64 kbps

品質42%、veryslow。厳しい上限や下書き向け。階調のブロックや音声の劣化が目立つため、これ以上の圧縮より解像度を下げる選択もあります。

ソーシャル:CRF 30、音声128 kbps

品質70%、fast。遅い設定の圧縮効率より処理時間を優先します。

アーカイブ:CRF 22、音声192 kbps

品質88%、medium。後の編集用に細部を残しますが、ロスレスではありません。

ミュート:CRF 29、音声なし

品質72%、fast。背景ループや音の不要な商品動画向けに音声を削除します。

レート制御

初期モードはCRF。スライダーは1〜100%、初期75%で、高いほど品質を優先します。明示したCRFが優先され、BITRATE・目標サイズはデータ量を指定します。

CRF
初期28。小さいほど細部と容量が増えます。H.264・H.265は0〜51、VP9・VP8・AV1は0〜63。H.264では6上げるとビットレートが約半分という目安がありますが、内容によって変わります。
BITRATE
動画 kbpsは50〜200000 kbps。Maxrateも同範囲でピークを制限し、Bufsizeは50〜200000 kbitのバッファ容量です。3欄とも初期は空欄。MaxrateはBufsizeと併用します。
目標サイズ
MBから音声分を引き、長さで割って映像のビットレートを求め、2パスで処理します。映像が50 kbps未満になる指定は受け付けません。上限には余裕を取ります。
ロスレス
映像の追加の圧縮損失を避けるエンコードです。容量は大きくなる場合があります。解像度・FPS・ピクセル形式の変更は映像を変え、AACやMP3の音声は非可逆圧縮のままです。

詳細設定

初期は閉じています。寸法・FPS・音声の形式指定が空なら元の値を保持。コーデック・画素形式・タグ削除は個別の初期値です。

動画コーデック
初期H.264のlibx264。ほかにlibx265(H.265)・libvpx-vp9(VP9)・libvpx(VP8)・libaom-av1(AV1)・mpeg4・copy。WebMはVP9・VP8・AV1・copyです。H.265・AV1は高い圧縮効率と再生先の対応を考えて選びます。copyは映像を保ち、寸法・FPS・インターレース解除と併用しません。
音声コーデック
初期aac、音声 kbpsは128、範囲16〜512 kbps。MP4はaac・mp3、WebMはopus・vorbis、MOVはaac・mp3・pcm_s16le、AVIはmp3・pcm_s16le、MKVは上記とflac。各形式でcopyは保持、noneは削除。サンプルレート8000〜192000 Hz、チャンネル1〜8は初期空欄です。
幅・高さ・スケール
幅2〜7680 px、高さ2〜4320 px。奇数は偶数へ切り下げます。初期空欄。片辺だけ指定すると他方は比率に従います。スケールは初期lanczos、ほかにbicubic・bilinear・fast_bilinear・neighbor・area。
FPS
1〜240 fps、空欄は元の値。下げると容量を抑えられますが、動きの間隔が粗くなります。
プリセット
H.264・H.265の速度。初期slow。ultrafast・superfast・veryfast・faster・fast・medium・slow・slower・veryslowがあります。遅い設定ほど同品質の圧縮に時間をかけます。
チューン・プロファイル・Level
初期は自動。チューンはfilm・animation・grain・stillimage・fastdecode・zerolatency・psnr・ssim。H.264・H.265のプロファイルはコーデックに応じbaseline・main・high・high10・high422・high444・main10・mainstillpicture。Levelは3・3.1・3.2・4・4.1・4.2・5・5.1・5.2・6・6.1・6.2。再生先から指定がなければ自動を使います。
ピクセル形式
初期yuv420p。自動・yuv420p10le・yuv422p・yuv444p・yuv444p10le・yuv422p10leも選べます。10-bitは細かな階調向けで、エンコーダーと再生先の対応が必要です。
GOP・B-frames
GOPはキーフレーム間隔1〜1000フレーム。短いほどシークしやすくなります。B-framesは0〜16、コーデックに依存。両方初期空欄です。
高速開始
初期オン。MP4・MOVの索引を先頭へ移し、取得完了前から再生できます。
メタデータを削除
初期オン。撮影機器・日時・位置情報などの埋め込みタグを削除します。
インターレース解除・2パス・音声を削除
初期はすべてオフ。インターレース解除は櫛状の縞を補正し、2パスはBITRATEでの配分を改善します。音声を削除はサウンドトラックを取り除きます。

容量とビットレートの計算

このツールの1 MBは1048576バイトです。60秒に10 MBを割り当てると全体で約1398 kbps。音声128 kbpsを引くと、映像には約1270 kbpsが残ります。

1080p・4Kは720pより細部が多く、速い動きにもデータが必要です。小さい予算では詳細エンコーダーで解像度を下げ、比較します。

コンテナの付加情報も容量を使い、2パスでも厳密には一致しません。上限には数%の余裕を取ります。

対応形式と利用条件

入力
MP4、MOV、MKV、WebM、AVI、M4V、MPEG/MPG、OGV
出力
元と同じ、MP4、WebM、MKV、MOV、AVI
容量上限
500 MB、有料プランは1 GB
処理単位
動画1本ずつ
処理
当サイトのサーバーのFFmpegで実行。外部サービスなし。上限15分。長い4KのAV1などでは上限に達する場合があります。
透かし
追加しません。
保存
動画と結果はゲスト48時間、無料アカウント30日で自動削除。有料プランはより長く保存できます。

よくある質問

圧縮後に大きくなるのはなぜ?

効率よく圧縮済みのH.265を低CRFのH.264へ変えると容量が増える場合があります。目標サイズ、CRFを上げる、H.265を保つ、解像度を下げる方法があります。ロスレスも大容量になり得ます。

圧縮で画質は落ちますか?

非可逆圧縮は細部を減らし、ロスレスは追加損失を避けます。解像度・ピクセル形式・音声は別設定です。H.264の標準CRFは23、17〜18は細部を多く保ちます。動き・暗部・模様を比べます。

一般的な再生先向けの設定は?

MP4・H.264・AAC・yuv420p・高速開始が広く使われます。特にH.265や10-bitでは、送信先の機器で再生を確認します。

再エンコードせずに小さくできますか?

copyは対応コンテナで、寸法・FPSを変えず、インターレース解除オフで使います。音声・メタデータ・コンテナも容量を左右し、減るとは限りません。短くするなら動画カット。

ほかに容量を減らす方法は?

長さ・解像度も減らせます。動画リサイズのプリセットや、映像を保った音声除去の動画ミュートを使えます。